踏切時のポイント

■「踏切三原則」を徹底して安全運転義務違反を解消!
踏切では「踏切三原則」というのがあります。止まる、聞く、見るという 3点です。何はともあれこの3点を頭に叩き込んで、踏切研修のときはこの三原則の所作を徹底しましょう。三原則怠ると安全運転義務違反となって減点の対象 となります。踏切の手前で一端停止したら、まず窓を開けましょう。その先はこの3つのルールに則って、以下にご紹介していきます。

★片手ハンドルになってしまうので注意。
意外に不注意になりがちなのが三原則を実行するための第1所作となる「パワーウインドの扱い」で す。パワーウインドのスイッチはカチッと音がするところまで強く押せば、その時点で手をスイッチから離してもあとは自動で全開になります。閉めるときも同 じです。最後までスイッチを押しつづけていると片手ハンドルとなり、ふらつきの原因になります。手はできるだけ早くハンドルに戻しましょう。

★窓は全開が基本。最低でも耳の下の位置まで。
車 の窓は耳の位置より下まで下げるのが基本です。豪雨や豪雪などの場合を除いて、基本は全開にして信号機の音や電車の音などを聞き取りやすい状態にしておき ます。教習所における仮定のコースでも、目線による確認は、線路の先がまだずっとつづいていることを仮定して、左右それぞれ遠くのほうを見て安全を確認し ます。電車が近づいていないか、警報機が鳴っていないかなどを確認してください。

★踏切の向こう側にスペースがあるか確認。
MT 車の場合はギア変速を使わず、必ずローギアのままで踏切を通過してください。踏切を通過している途中でギアチェンジをしたら減点になります。またエンスト してしまったら中止となりますので注意が必要です。踏切を渡るときは、踏切の向こう側に自分の車が入るスペースがあることを確認してから車を前にすめてく ださい。

■減点や失格にならないための5つのポイント。
踏切での不停止、追越し違反、割り込み、安全運転義務違反などは減点の対 象となります。まず踏切の通過は、安全確認と手順を覚えておくことです。《ポイント1》踏切通過の3原則を思い返して「止まる」、「見る」、「聞く」の所 作を必ず行ってください。安全義務違反の対象になります。《ポイント2》踏切では必ず一時停止してください。停止線がない踏切の場合は、踏切の手前で停車 させます。遮断機の妨げになるような位置まで突っ込んでしまわないように注意しましょう。《ポイント3》MT車は踏切通過時にエンストを起こしてしまわな いように変速チェンジを使わず、必ずローギヤのままで通過します。《ポイント4》踏切の向こう側に自分の車が入れるスペースがあることを確認してから車を 前進させ渡ります。スペースがない場合は停止位置で待機します。《ポイント5》安全を目で確認し、窓を開けたら耳を使って音でも確認します。確認後に踏切 を渡り終えたら窓は閉めて構いません。

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